環境保全と気候変動対策への取組みを進めるべくグリーンボンドを発行しました

四国に本社を置く地銀系リース会社として初となるグリーンボンド※1を発行しました。

　当社は「あわぎんリースSDGs宣言」のもと、リース事業を通じて地域の脱炭素化へ取り組んでいます。
グリーンボンド発行により調達した資金の全額を、太陽光発電設備の新規取得等に充当し、この取り組みを推し進めています。
　
　また、本債権は、株式会社日本格付研究所によるJCRグリーンボンド評価において、環境改善効果への期待などが評価され、最高ランクであるGreen1を付与されています。
　本債権の対象となる太陽光発電設備の発電量は年間9,049MWhを見込んでおり、CO2削減量に換算すると年間4,025ｔ※2の削減効果があります。

　これからも当社は、地域やサプライチェーンの脱炭素化に協力し、地域経済発展と持続可能な地域社会の実現に貢献していきます。

※1　グリーンボンドとは　･･･　太陽光発電設備等の適格性が評価されたグリーンプロジェクトに資金使途を限定する債権です。
※２　CO2削減量4,025ｔのイメージ　･･･　東京ドーム約97個分、1万台のガソリン車が東京から北海道まで走行する場合に排出される量です。